カリフォルニアのスタートアップ「JustPaid」が、面白いことをやってんですよね。
AIエージェントを7体組んで、24時間365日コードを書かせる体制を作ったんです。それだけで終わりじゃなくて、人間なら数ヶ月かかるような大型機能を、1ヶ月で10本リリースしてるらしいんですよ。
どういう仕組みかというと、AnthropicのClaude CodeとOpenClawを組み合わせて、エージェントたちに設計から実装・テストまでを一通り任せてる感じです。私もAIを使った開発自動化はちょっとずつ試してるんですけど、これは一段上のレベルだなと思いました。
規模じゃなくて「使い方」が差を生む時代
面白いのが、JustPaidは今でも社員9人の小さな会社だということ。その規模でこれだけのアウトプットを出せてるのって、もはやエンジニアの頭数じゃなくて、AIをどう設計してどう組み合わせるかの話になってきてるんですよね。
以前だったら「開発力=エンジニアの人数」だったと思うんですけど、今は「開発力=AI活用の設計力」に変わってきてる感じがします。
中小企業にとっての現実的な話
「うちはスタートアップじゃないし……」って思う方もいるかもしれないんですけど、私が感じるのは、これって別に特別な話じゃないということ。
たとえばECの運営で考えると、商品説明の生成、問い合わせ対応の下書き、在庫チェックのスクリプト——こういう繰り返し作業をAIエージェントに任せていく方向性は、今すぐ取り組める話だと思うんですよね。
JustPaidほど大規模じゃなくていい。でも「AIを使う側」に回るか「使われる側」に回るかは、今後じわじわと差が出てくると思います。
AIが社員を「育てる」時代
もう一個気になったのが、JustPaidでは最新の人間の採用者が「ほぼAIエージェントに育てられた」という話。これ、ちょっと衝撃的じゃないですか。
人間の先輩社員ではなく、AIエージェントがオンボーディングを担っているわけで。業務の知識がドキュメントやエージェントに蓄積されていく仕組みができると、属人化の問題も解消されていくのかなと思いました。
小さな組織でも、仕組みを整えれば「知識が人に依存しない状態」を作れる——これって製造業でも通販でも、チャレンジしてみる価値があるテーマだと思っています。
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