自動化は、一番面倒な一工程から始める
業務全体を一度に変えない 手作業が多いと、すべてを一つのシステムにまとめたくなります。しかし、例外処理や担当者だけが知る判断まで一度に置き換えると、確認項目が増え、現場が止まりやすくなります。 まずは毎日繰り返し、判断が少なく、失敗しても元…
現場ノート
EC運営や業務システムの困りごとを、製品ありきではなく、実際の作業とデータの流れから整理します。
業務全体を一度に変えない 手作業が多いと、すべてを一つのシステムにまとめたくなります。しかし、例外処理や担当者だけが知る判断まで一度に置き換えると、確認項目が増え、現場が止まりやすくなります。 まずは毎日繰り返し、判断が少なく、失敗しても元…
先にエラーの種類を集める 入力ルールは、理想の表を先に作るより、実際に起きた登録エラーから決めるほうが現場に定着します。文字数超過、必須項目の空欄、全角と半角、選択肢の表記揺れなどを一週間分だけ集めます。 件数が多いものから順に、入力時に防…
在庫数だけを比べると原因が見えにくい 店舗、モール、倉庫で在庫数が違うと、すぐに正しい数字を探したくなります。しかし、最初に見るべきなのは、それぞれの数字がいつ更新されたかです。更新時刻が違えば、同じ商品でも数字が揃わないのは自然です。 受…
合わない理由を機能ではなく工程で見る 必要な機能の数だけで比較すると、使わない機能を含む大きなサービスか、すべてを個別開発するかの二択になりがちです。困っている工程と、その前後で受け渡すデータを先に確認します。 残す部分と作る部分を分ける…
共通項目と販売先固有の項目を分ける 商品名、JANコード、原価など共通で扱える情報と、カテゴリや説明文のように販売先ごとに調整する情報を分けます。すべてを一つの表へ押し込むより、共通部分を軸に変換ルールを持つ方が運用しやすくなります。 一括…
手入力は、つながっていない仕組みの間に生まれる 商品情報、在庫、受注、出荷の管理場所が分かれていると、その間を人が転記することになります。作業自体に慣れても、販売先や商品が増えるたびに確認箇所も増えていきます。 まず見るべきなのは、誰が遅い…